Mmtarou’s blog

育児ネタ多め。出産・育児記憶が薄れないように残したい!

赤ちゃんの口のにおい

赤ちゃんの口のにおいが好きな人って多いみたいですね。

 

ある日、妻がどこかの店で娘(生後6か月ごろ)を連れて食事をしていると、     隣の人から「赤ちゃんの口のにおいって最高よね、でも離乳食食べ始めるとダメね」と言われたそうです。

 

と言われて、なんとなくわかっていたような気がするのですが、

娘の口のにおいをかいでみました。たしかに心地よい独特のにおいがする気がします。

 

最近は離乳食を食べ始めたので匂いが消えかかっています。

食べ物を食べ始めるとダメなようですね。

4歳の長男の口の匂いは全然ダメでした(お菓子のにおいでもう大人と同じですね(笑い))4歳になると顔を近づけると嫌がりますね。。

 

ということで、

 

離乳食を食べ始める赤ちゃんの口の匂いは思う存分、親は楽しんだほうがよい、と思います。ほんと生まれて数か月しかなくすぐ離乳食だべる時期になっちゃいますから。

 

匂いは、脳の記憶に刻み込まれるようです。

 

 

 

育児悩み(虫歯予防、はみがき)

育児中の家庭ならどこでもそうかもですが、我が家は歯磨きは苦戦しています。

(2歳ぐらいの時は、長男は羽交い絞めにしてやってました。虐待に近い。。)

 

いろいろ本を読んで歯磨きはもちろんだけど、以下のことが大事なようです。

 ①甘いもの、お菓子を与えない

 ②きちんと栄養バランスのある食事をする(歯の形成も栄養が大事)

 

これらは我が家は無理でした。。特に一度お菓子は与えると常習性があり。。

 

なんとか歯磨きはさせているのですが、以下のことは効果があるのかもしれないです。チョコレートとかお菓子は毎日食べていますが。。今のところ虫歯なし。

 

① 食後にキシリトールガムをかませる。

② 夕食後には、少しだけナチュラルチーズを食べさせる(塩分が心配)

③ 甘いものを食べた後は、水を飲ませる。

 

①のガムをかませるは、2歳くらいからやらせていると、飲み込まずちゃんと吐き出すようになりました。これは危険でお医者さんとかに怒られますね。。

 

どっかで読んだのか、聞いたのか、乳児、幼児は唾液が多いから、甘いもの食べなければ虫歯にはそう簡単にはならない、というのがあった気がするのですが、

やっぱ、「甘いもの与えない」というのが理想なんでしょうかね。

 

なかなかやらないから、毎日歯磨きさせるのはつらい。

 

 

育児不安(左利きを直すか?)

子供の左利きは直すべきか?と考える時があります。

 

4歳の長男は左利きのよう?です。自分としては特に気にしてないのですが、周り(特に親族)から以下理由で直せ!みたいなことを言われると、考えてしまいます。

 

①見た目がかっこ悪い(字を書くときに不器用にみえる、いじめられる)

②道具が使いにくい(たしかに左効き専用の道具は少ない)

③社会のインフラ(電車改札など)が右利き用なのでストレスを受けやすい。

などなど、とにかく見た目が美しくないようなことを言われます。

 

①なんか、特に昭和の風習?のように思いますが、、昭和の年代は箸だけは右にしろ

とか言われて直した人が自分の周りには結構いる気がします。

 

長男を見ていてデメリットもあるような気がします(個人の主観)。

 

例えば、ペンをもって遊んでいるとき、左で書くのか、右で書くのか混乱しているように見えます。たまに右を使ったりしていて、字を書いたりするときの妨げになっているような気がします(右利きの子供より、字を書くのが遅くなる??)。

 

4歳くらいになったら利き腕は決まっているようなんですが、まだ決まってないのかもしれません。いろいろ周りから言われるとそれが余計ストレスになりそうなので、しばらくは、ほっとこうかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

育児不安(乳児の向き癖、頭の形)

長男は乳児の時に向き癖がついてしまって、頭の形がちょっと変形してしまった、

のをしばらく心配していました。今はそれほど心配しなくなりました。

 

原因は、、

① 乳児の時に寝るとき、適度に向きを変えてあげなかった(単に知識不足)

② 出産時の吸引分娩で首がまがった(しこりで首が曲げられない状態)。

 

1歳ぐらいになって立って歩くようになったんですが、よくみると顔が傾いていることが多いのと、首が180度回らない状態になっていました。

 

あと、一方向ばっかり向いて寝ていたので、頭が歪んでしまっていたようです。これは吸引分娩の時に頭を引っ張ったからというのもあるような気がしています。

 

妻が幼児向けの整体?みたいなところに長男をしばらく連れて行っていましたが、効果があったかどうか分かりません。

 

今、長男は4歳なのですが、顔の傾きをそれほど気にならなくなったので、こういうのはそんなに心配しなくていいのかなと、、

 

頭の形はどうなんでしょう。男だからいいかなとは思うんですが坊主にしたら形が悪いのがわかるかもしれません。

 

頭の形の矯正は、はやくやらないとできないのと、それないりに費用もかかるので、はやくやっとくべきでしたね。(もう遅いですが、これは全然しらなかった。)

 

 

 

三人目の妊娠と出産(子宮頚管無力症の悩み)

リスクをとることにし、三人目のチャレンジすること医師に相談しました。

 

二人目の死産の時に、もし次、チャレンジしたいなら来てくれと医者に言われていたためです。

子宮頚管無力症に対する選択肢は3つと言われました。

 

① 妊娠前に開腹手術をして子宮頚管を上から縛る(妊娠後だめになったら、また開腹手術。保険適用外で高額になる)


② 妊娠後に開腹手術をして子宮頚管を上から縛る(①とほぼ同じだが、妊娠継続性を判断して開腹手術判断)


③ 妊娠したら、できるだけはやく子宮頚管を何か所も縛る、充填物をつめる。(子宮頚管が弱い人はやっぱりだめになる)

 

成功率は、①>②>③だが、①、②なんて症例がほとんどない(当時)。

①、②をやったら学会で発表できるレベルとのこと。

 

悩みました。。

 

最初は、確実性をとって①で行くと妻が言っていたので、反対はせず、①でやろうと思うと、医師に伝えました。(医師の表情は、ほんとにやるのか?ちょっと引いてたような気がしました)

 

いろいろ説明を聞いているうちに、もうこれ以上、体を傷つけて子供を産む必要があるのか。①で縛りまくってまた大量出血になったらどうするんだ、また生死を彷徨う経験するのか。など、悶々とする日々が続きました。

 

結局のところ、妻の直観に頼ることにしました。

 

③については、子宮頚管はどこが弱いのか、弱っている(特に、経産婦)のは、見た目上、医師でもわからない。弱ってる(脆い)人は縛ってもダメ。


二人目の死産の時、もしもっと早く縛っていたら状況が変わっていたかもしれない、必ずしも子宮頚管が弱っているとは限らない、ということで妻も縛ってたら行けたかもと思う、ということで③に決めました。③のほうがダメになった時のダメージリスクも小さいのもありました。ということで、③でだめならもうあきらめることにしました。

 

ものすごく長い時間があった気がしますが、結果的に、③で妊娠、出産までたどり着くことができました。(運良かったのか、逆子で帝王切開だったので出血も正常量)

 

ただでさえ絶対安静的な推奨を医師から言われていたのですが、
長男の育児と外に行きたい「わがまま」はあったので、毎日薄氷を踏む状態で(いつでも入院できる状態、病院に行ける状態を確保)いつも不安でつらかったのですが、無事に生まれてきたことには感謝しています。

 

世間一般では、こんな特殊な状況の人はあまりいないんでしょうけど、
また何があるかわからない、なとは思いながら。

二人目の妊娠と出産③(死産後の生活)

二人目の死産の後は、また長男の育児中心の生活に戻りました。

 

忙しいせいか、妻は落ち込んだり、ふさぎ込んだりすることもなく、夫婦でどんよりした感じになることもありませんでした。これは長男のおかげだとは思います。

 

ただ、一番の問題は、、、

 

親族や職場などの周りから、変に気を使われたり、扱われたり、するのはストレスだった気がします。(こういうのは死産した方みんなあるんじゃないでしょうか)

例えば、遺骨を納骨しないから、うつ病になってるんじゃないかと、自分の両親から電話が頻繁にかかってきたり、困ったりもしました。


コロナ渦で夫婦ともに実家に帰るタイミングがみいだせず、遺骨を家に置いたままにしていました。正直、自分自身、しばらくは遺骨を自分の近くに置いておきたいと、潜在意識で引きずっていたのかもしれません。長男が骨壺を開けて、遊ぼうとするので困って、ようやく納骨はしましたが。


マンションの管理人からは、「死産なんて気にするな、どこの家庭もそういうことはあるんや!みんな言わんだけやで!」と、まあ、ほかの家庭のほんとの状況なんてあまりわからないから、そんなもんなんでしょうかね。。

 

今でも、私自身、妻と死産のことについて真剣に話したことはありません。