Mmtarou’s blog

育児ネタ多め。出産・育児記憶が薄れないように残したい!

妊娠と出産の過酷さ

我が家の妊娠と出産は過酷だったと自分(夫)でも思います。

忘れてはいけないこともあるので、おいおい書き残していこうと思います。

 

ざっくりこんな感じです。

①一人目妊娠 → 子宮頚管無力症で入院 → 出産時大量出血でICU隔離(出産)

②二人目妊娠 → 子宮から出てきて緊急手術 → 重度感染で破水 → 死産

        (死産の時、子宮頚管が避けて大量出血、またまたICU隔離)

③三人目妊娠 → 子宮頚管縛りまくり → 絶対安静 → 帝王切開で出産  

 

一人目、二人目で大量出血で生死をさまよったので、医者から次は勧めらませんでした(同じことが起こる可能性がある)。リスク覚悟で三人目にチャレンジしました。三人目の時は、子宮頚管を縛れるだけ縛って、充填物(リングみたいなもの?)も入れて、こんなことやった例はほとんどないという形でチャレンジしました。

 

二人目の娘は、まだ呼吸が十分できない状態で(22週くらいだったと思う)、生まれてきたその日に亡くなりました。これが一人目だったら立ち直れなかったかもしれません。まだ一人目の長男が2歳になるかぐらいだったので育児の忙しさもあり、その隙間を埋めてくれていたような気がします。

 

今、ここでこれを書いているのも、ようやく死産のことに向き合えて立ち直れてきたからかもしれません。

 

現代の医療にはほんとに感謝しています。もし江戸時代に出産していたら妻は命を落としていたでしょう。子供たちもこの世に存在していなかったと思います。

 

時間をみつけ、記憶が残っているうちにいろいろあったことを書き残すことにします。